熱海のひと その1『Chause』の茶田 勉さん
熱海のひとは『働き者』である。
自分が(これは!)と思うことへ傾けるチカラが真っすぐで全力。
その中でも、最も過密なスケジュールをニッコリ笑って静かに突き進む 熱海のひとその1 『茶田 勉さん』
[吉野屋商会 社長・熱海百万ドル夜景復活計画実行委員長・陸前高田復興支援イベント『TAKATA FESTA in 熱海』実行委員長・リノベーションハウス『Chause』オーナー …]
ご自身のお仕事に加えて、書き出すだけでも目の回るようなこれらのプロジェクト立ち上げ・イベント企画・打ち合わせから運営までこなす一方、FMラジオのDJやシンガーとしてライブ出演もしちゃうなどマルチに活躍。
昨年ブッチィーも出演させて頂いたタカタフェスタin 熱海終了後すぐに、ブッチィーとのクラウンメイクレッスンやジャグリングの自主練を開始しちゃうフットワークの軽やかさは、思い立ったらすぐ行動!有言実行のひと 茶田さんを深く印象づけたできごとでした。
そんな茶田さんが、幼い頃ご家族と暮らし、ご両親の仕事場でもあったご実家を自らリノベーションして誕生したのが『Chause』
生前お母さまがポツリとつぶやいた『私、陶芸がしたかったのよね…。』という言葉にインスピレーションを受け、器を通して大切なもの(料理・家族・ひと)を紡ぐスペースとして、昨年6月末にオープン。
週末はうつわ屋さん『MY TABLE』として陶芸作家さんのギャラリー&ショップとなっているだけでなく、音楽から落語まで幅広く使えるライブスペースとしても機能し、これまた茶田さんが主催する『あたぶらないと』のイベント会場にもなっています。
ごまかしの効かない観客と演者の緊密度は、まさに熱海の小劇場!
一見(おうち?お店?ギャラリー???)と戸惑っても、思いきって中に入ればたちまち小さな驚きとワクワクがこぼれだすこのスペースは、これから益々おもしろく変化してゆくことでしょう。
そして、またひとり新たなクラウン(道化師)誕生の予感?!
茶田さんが育った時代の、キラキラした熱海
記憶から沸き出すエネルギーが、決して立ち止まらない茶田さんの原動力なのかもしれません。
週末に熱海に来られる方は、是非『Chause』に足を運んでみてください。
懐かしくも新しい熱海に、必ず出会えます!
写真1:『Chause』前にて
写真2:クラウンメイクレッスン初日!
写真3;『Chause』内にて、左から MY TABLE 店主・伊藤さん、茶田さん、ブッチィー、リノベーション等建物のプロフェッショナル・石井さん
0コメント